ハゲルヤ読者のみなさん、こんにちは。

日本で隠し事のない頭部と共に生きていると、人の視線が気になったり、陰で頭にまつわるあだ名がつけられていないか心配になったりするもの。

ところが「ヨーロッパではハゲがモテる」という話もあり、ちょっと視点を変えると、光る頭部が男らしさの象徴や憧れの対象にもなるから面白いものです。

つい先日も、ハゲは成功者になりやすいのではないかとする新たな説がテレビ番組で紹介され、日本でもハゲがモテの対象になってしまうのでは、と話題になっています。

ハゲはトレード(取引)に強い説

トレーダー1
2月6日に放映されたフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』では、「知られざる毛の秘密」をテーマに髪の毛にまつわる様々な最新情報を紹介。

この番組の中で、テレビ各局に引っ張りだこの脳科学者・中野信子先生は、次のような驚くべき説を発表。それは、

ハゲ(薄毛)はトレードに強い

というものです。

髪が少ない男性が金融取引に強いとは、どういうことなんでしょうか。

トレード3
中野先生によると、薄毛男性はテストステロンという男性ホルモンが多く、このホルモンが多いと金融トレードの成績が良い傾向があるそうです。

テストステロンは筋トレなどで生成されるホルモンで、男らしさの象徴とされています。しかしこのテストステロンが、5aリダクターゼという酵素によって「ジヒドロテストステロン(DHT)」という悪玉ホルモンに変わるとさあ大変。毛母細胞の働きを弱め、抜け毛を促進してしまうのです。

AGA治療薬の「プロペシア」は、この5aリダクターゼをブロックして抜け毛を防ぐ効果があるのですが、やはりテストステロンが多いと、それだけハゲるリスクは高くなるでしょう。

この話題には全国の同士たちも反応。ネット上には「そろそろ才能が開花する」「俺は薄毛だ」「嬉しいような、悲しいような」といった声が多く見られました。

ゴールドマン・サックスのCEOも歴代ハゲ

世界の投資銀行ランキングでトップを争っているゴールドマン・サックス証券の歴代CEOが、おしなべてハゲていることを指摘するユーザーもいました。

「トレードのストレスで髪が抜けていくのでは?」と原因と結果が逆だとする指摘もありましたが、薄毛=トレード強い説が本当ならこれは朗報です。

髪がちょっと人より少なくても、人生ハードモードなばかりではないのかもしれません。億万長者になったら今よりもずっとモテるはず・・・妄想で思わず笑顔がこぼれてしまいそうです。

ハゲルヤはこれからも同士たちの成功を願っています!

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