いつの間にか年末の風物詩の1つとなったM-1グランプリ。
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大会は霜降り明星の優勝で終わりましたが、その後、審査員を務めた上沼恵美子さんにとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が噛みつき、ハゲしい場外乱闘となっています。

今年もハゲ芸人がM-1グランプリに登場

それはともかく今回M-1グランプリに出場した芸人の中で、ハゲルヤが応援していたのはもちろんこのコンビ。
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ギャロップ
です。
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関西を中心に活躍するコンビで、今年のM-1がラストイヤー。ハゲルヤが応援している理由はもちろんボケの林健さん(40)の頭皮。とても他人事とは思えません。

今年のM-1ではファイナリストとして5番目に登場し、林さんのハゲを生かした自虐ネタ漫才を披露するも、最終結果は8位で決勝戦に届かず敗退。

審査員のコメントも辛辣なものでした。

ハゲ方が面白くない

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立川志らくさんはこのツルピカ頭に向かって「ハゲ方が面白くない!」

松本人志さんにいたっては、
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「言うほどハゲてないな!」

これに司会の今田耕司さんが「いや、ハゲてますがな!」とツッコむと、林さんも「ハゲてる。ちゃんとハゲてる!!」と返し、会場は大きな笑いに包まれました。

ブスはいいけどハゲはダメというダブスタ

すると今度は右のオバハンこと上沼恵美子さんから…
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「自虐言うのは、あまり受けん。今まで何しとるのや」

と、あまりにも厳しい一言。敗者復活組のミキのブサイクネタはOKで、ハゲはダメ。

やっぱり上沼恵美子さんの批評って好き嫌いで決めてない?と思ってしまう人もいるかと思います。

Twitterではこんな反応が寄せられています。

でもよく考えてください。

上沼恵美子さんを始め、立川志らくさん、松本人志さんのハゲに対するいじりがあったからこそ、ギャロップは会場を笑いで包み、前半のどこか重かったM-1の空気がパッと明るくなったのは間違いありません。

上沼恵美子さんは今年で審査員を引退されるそうですが、ハゲネタ・ズラネタが大好物のビートたけしさんが入ったら、きっと点数も上がるのでしょうね。
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どんな場所でもパッと明るい光を照らすことができるハゲネタを武器とするギャロップをこれからも応援します!

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