シャワーを浴びたあと、手のひらに残る数本の髪の毛…。
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ハゲルヤ読者のみなさんなら誰もがこんな経験をしたことがあると思います。

抜け毛を使ってアートを作ってしまう芸術家がいる

抜けた毛の利用法が分からない私たちは、そのまま排水口に流れていくのを見守るしかないのですが、世界にはそうした捨てられるはずの髪の毛を使ってステキなアートに変えてしまう人がいるのです。

そのアーティストは、インド人のMidhun R.R.さん。百聞は一見にしかず。この方が髪の毛を作って完成させた芸術品をご覧ください。
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髪の毛アート、すげぇ… 。

マリリン・モンロー風の女性を描いた材料は何千本もの短い髪の毛。これで美しい女性のポートレートを完成させてしまうわけです。天才ですね。

Midhun R.R.さんが作品の制作に使っているのは、白い紙、髪の毛、針だけ。

描き方は、紙の上に髪の毛をひとつまみ置いて、柄の付いた針で形を整えるとこのようなアート作品が完成。

実際に制作過程が動画でアップされているのでご覧ください。

こちらはインド建国の父として知られるマハトマ・ガンジー。これも髪の毛で描かれています。こんな動画もアップしています。

動画で見ると簡単そうに見えてしまいますが、実際はかなり大変な作業で、少しでも作業をしやすくするため、髪の毛はあらかじめ化学薬品に浸して扱いやすいように工夫しています。

描く作品によって使う髪の毛も必要な長さにわけたものを何種類も用意して、最後は型崩れが起きないようにガラス板に挟んで完成です。

なぜ、そこまでして・・・ という疑問はアートには不問。理由などないのがアートです。

このような髪の毛アートについて、作者のMidhun R.R.さんは自分ひとりで考えたものだとブログで語っています。

化学薬品に髪の毛を浸して使うのも、毛髪を思った通りの位置に置くのが非常に難しかったため、試行錯誤している中で生まれたアイデアなのだとか。

化学薬品は肌に直接触れると湿疹、かぶれ、アレルギーを起こすため、非常に危険なものなのだそう。

危険を冒してまで髪の毛を美しい作品に昇華させる技術と心意気に脱帽ですね。

インドまで行って我々の抜け毛を提供しましょう。

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