秘書に対する「このハゲ〜〜〜!」発言をすっぱ抜かれて一躍有名になった元国会議員・豊田真由子氏
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さまざまなハゲクラスタの怒りを買いつつも、再起を図り衆院選に出馬、選挙区である埼玉4区は注目選挙区としてテレビ各局に取り上げられました。

豊田氏は自民党を離党したため、今回は無所属での出馬。スキャンダルで離党したため、孤立無援の状況ながら、毎日駅前に立って「このハゲ」騒動についてお詫びをしていたと言います。

公式サイトにも、大きくお詫びが掲示されていました。
このたびは、大変なお騒がせをし、ご迷惑をおかけいたしましたこと、元秘書の方をはじめとするすべてのご関係の皆様、国民の皆様に対し、心よりお詫びを申し上げます。
すべては、わたくしの未熟さ、至らなさが招いたことであり、本当にお恥ずかしく、誠に申し訳ございませんでした。
猛省し、生まれ変わる決意で、懸命に再生してまいりたいと思います。
地元のため国のため、身を粉にして働くことで、償いと責任を果たしてまいります。
重ねて心からのお詫びを申し上げ、何卒、引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願いを申し上げます。

平成29年10月吉日
<豊田真由子 公式サイト>

そして22日、運命の投開票。

10月22日。ついに投開票の日がやってきました。ご本人もお詫び行脚をし、あとは天命を待つのみ。我々も埼玉4区の情報を追い続けていました。

20時半頃、ついに豊田真由子候補落選のしらせが。

【衆院選】豊田真由子氏の落選が確実 「ハゲーっ!」暴言流出 - 産経ニュース【衆院選】豊田真由子氏の落選が確実 「ハゲーっ!」暴言流出 - 産経ニュース


民意は「このハゲ」発言を許すことはせず、豊田候補に厳しい審判を下しました。

NHKの取材に対し豊田氏は「応援してくれた皆様には非常に申し訳ない気持ちで一杯です。私の力不足です」と自身の責任を認めました。あわよくば、「ハゲの皆様にも大変申し訳ない気持ちで一杯です」と言って欲しかった。

しかし、この落選で政治家としてのケジメはつけたといえるでしょう。再チャレンジ万歳。豊田氏のこれからの活躍に期待したいと思います。

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