ここのところ、“イケてるハゲ”といえばトレンディエンジェルの斎藤司の名前があがりますが、日本が誇る“イケてるハゲ”として忘れてならないのがこの人!


そう、俳優の竹中直人です!ハゲの誰もが“イケてる”と認める竹中が8月14日放送の、TOKYO MX「5時に夢中!」にゲストコメンテーターとして生出演、大暴れしました。

番組でハゲの話題に及ぶと竹中は「明るいコンプレックスの時間がやってまいりました。本日は、品川からお越しの竹中直人さんです!皆さん、こんにちは。僕、ハゲ~!」とハゲモード全開!

この自虐ネタにはネットでも、

「ヘタなピン芸人よりも面白い」
「明るいコンプレックスの時間(笑)」
「なかなか秀逸な自虐ネタだなw」
「『ボク、ハゲ!』 天才かよwww」


などと絶賛の声。ハゲ歴の長さがあってこそ成せる技ですね。

ちなみに「僕、ハゲ~!」とは豊田真由子議員の「このハゲ〜!」発言を意識したものなのでしょうかね。「豊田(ま)とユニットでも組みますか?」「僕、ハゲ~も悪くない語感」と評価する声も寄せられています。


竹中直人、30代前半で早くもハゲる

番組では、竹中のハゲ始めについて触れる場面もあり、コメンテーターでトレーダー、タレントの若林史江が「いつ頃からハゲ上がり始めたんですか?」と竹中に直球質問。

なんでも32歳~33歳ぐらいから薄毛だったそうで「昔からおでこは広かったんで。まあ、もちろんハゲですけど、おでこが広くて、それが嫌で、よく髪の毛隠してたんですよ、前に降ろして」と過去の“薄毛隠し”をぶっちゃけ。

風の強い日に前髪がめくれないよう前髪をスプレーで固めていたそうですが、「髪の塊になってめくれ上がって」と笑わせる場面も。

我々としては、“あるある”話ですがは竹中は「しょうがないよね、もうそう(薄毛に)なっちゃうの」と、もはや悟りの境地。

30年近くハゲ界をリードする竹中にネットでは、

「こういうハゲなら、自分もなりたい。カッコいいし、大人の品格を感じる」
「ハゲててもカッコいいじゃなくて、ハゲてる方がカッコいいと思える希少な存在!逆に髪の長い竹中さんなんてなんか嫌だわw」

なんて声も寄せられています。

頭皮だけでなく“前”も隠さず

さらに竹中は、過去に映画での自身の「濡れ場」シーンを自ら演出したエピソードも披露。

小島聖と共演した映画「完全なる飼育」(1999年公開)で、なんと監督の故・和田勉さんが「濡れ場は演出できません!」と現場を放棄したため、自ら演出することになったのだとか。
濡れ場のシーンで股間を隠すために貼る「前貼り」についても、「めんどくさいし、剥がすの痛いし、汗ではがれたりするから、相手の女優がOKしてくれたら、つけない」ことを告白。まさか頭皮のみならず、股間も隠していなかったとは…。

ちなみに「大勢のスタッフが見ている前だから、アソコは大きくならないけど、撮影が続いて疲れてくると……」と、聞かれもしないことまで説明しはじめ、これには出演者も驚愕。

この豪胆さには憧れるものがありますね。ただし憧れるあまりに公の場で竹中流“頭かくさず、前も隠さず”スタイルを真似して、捕まらないよう要注意です!

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