一大センセーションを巻き起こした豊田真由子衆議院議員の「このハゲーっ!」発言。テレビなんかでもネタとして使われており、早くも今年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされるのではと、囁かれはじめています。

ネットメディア、ガジェット通信が発表した「ガジェット通信 ネット流行語大賞2017上半期」でも豊田議員の「このハゲーーー!」発言が堂々の金賞に。

ネットでも、
「今年の流行語大賞はこのハゲ〜!!でいいのではないでしょうか」
「今年の流行語大賞はこのハゲ―!!かな?」
「今年の流行語は『このはげーー!』だと思う」

との声が出ており、同志と思われるユーザーからは

「間違っても流行語大賞にでもなったらハゲには辛い」
「このハゲ〜が流行語にならなければいいけど」


など懸念の声も。

「このハゲーっ!」早くも商品化

そんな我々の心配をよそに、「このハゲーっ!」は早々に展開が始まっている模様。

流行語に敏感なTシャツ業界では、「このハゲーっ!」をテーマとした商品が続々と登場。
ちょwww。おまえら仕事早すぎだろ!ハゲに罪はないだろぉおおおおお!!!

世紀末か!保育園児や小学生にも浸透

「このハゲーっ!」の流行は止まるところを知らず、NEWSポストセブンによると保育園でも「この、ハゲーーー!」が流行しているのだとか。

同誌の取材に応じた保育園年長の娘がいる30代会社員女性によると、慌ただしく出かける準備をしていたところ、その娘が楽しそうに「この、ハゲーーー!」と叫んだそうで、「保育園でも流行っているみたいです」と説明。
fabdd3a1b0df00e2eed8009f79414980_s
そのお母さんによると、毎朝、民放の情報番組をつけっぱなしにしているそうで、そこで繰り返し発言が放送されるのを聞いて、「覚えてしまったようです」

「新しいギャグか何かだと思っているのか、叫んだあとケタケタ笑っています」とも明かし、娘のことを考えた末に、NHK教育を見ることにしたそう。

他の家庭にも同様の心配があるようで、放送倫理・番組向上機構(BPO)のHPで公表されている「2017年6月に視聴者から寄せられた意見」では、

「バラエティー番組で、女性国会議員の元秘書に対する暴言・暴行の問題について面白おかしく取り上げ、笑いにしている。ふざけ過ぎる内容を元にいじめを行う子どももいると思う」

という意見も。

ネット上でも、
「幼稚園とかで『このはげー!!!』流行ってるってまとめブログで見たけど、実際に小学生が言っているの聞くとショック受けるわ」
「今日の朝、登校中の小学生とすれ違った時に『このハゲ〜!!!!!』って小学生達が笑いながら言い合ってて普通に笑った。こんなのが小さい子の間でも流行るなんて世も末よ」

との報告があり、当然ながら保育園だけではなく小学生たちの間でも流行してしまっているようです。

「この、ハゲ〜〜〜‼が、幼稚園で流行ってるってニュースでやっててコメンテーターが1番困ってるのは、本当のハゲですよ!で、マジふいた」 との声があるように、ハゲにとっては本当に大迷惑な話!!

この発言を流行させてしまった豊田議員の罪は重いですぞ!

直接言えるようであれば豊田議員の言葉をそっくりそのまま返してやりたいですね。

お前が受けてる痛みがなんだ! ハゲが受けてる痛みがどのくらいか分かるかーこのやろう! お前はどれだけハゲの心を叩いてる! お前はどれだけハゲの心を叩いてる! 分かってないよ! お前はどれだけハゲの心を叩いてる! これ以上ハゲの評判を下げるな! ハゲの心を傷つけるな!と。

この記事にハゲまされたら
いいね!しよう

ハゲルヤの最新情報をお届けします