りぃぶ にじゅういち♪

のCMでおなじみの育毛大手「リーブ21」が、裁判で100万円の賠償命令を受けました。

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育毛サービス大手の「毛髪クリニック リーブ21」(大阪市)が2011年に公募した次期社長候補に選ばれた男性(47)が、岡村勝正社長(72)に引退の意思がなく、公募は話題づくりだったとして同社側に4千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は12日、「社長就任の条件説明が一部違法だった」として慰謝料100万円の支払いを命じた。ー共同通信
2011年、リーブ21は次期社長を公募。約500名の応募者の中から4名を社長候補として採用しました。しかし、社長に引退の意志はなく、訴訟に至ったわけですね。

この選ばれた4名、経歴は相当のもの。まず4人中3人が東大出身です。
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年齢からいって、裁判をしたのは当時42歳だった岩田さんでしょうか。田崎真珠の取締役から転職したのに、社長になれないのではたまったものではありません。

ハゲを救おうとしたのに…

岩田さんは社長への意気込みで、
企業の成長をドライブさせるための必須不可欠な要素である発毛における確かな技術基盤と実績・ノウハウの存在と、人の前向きな人生づくりへのサポートができるという社会的意義に惹きつけられました。
と、語っていました。企業の成長をドライブさせるための必要不可欠な要素が発毛と言い切っています。発毛イズベスト。発毛があればなんでもできる。そのとおりです。怒髪天を衝く思いだったでしょう。天を衝く髪があってちょっと羨ましい。

当時からこの「社長公募」はただのPR、という声もありました。

リーブ21の「社長公募」に「単なる話題づくり」の声 −J-CASTニュース

ただでさえ我々の弱みに付け込み、巨額の利益をあげているリーブ21。社長にするする詐欺までするこんな会社に、頭皮をあずけることは出来ません。

なにせ、この募集からもう6年が経っていますが、いまだに岡村社長は辞めてないですからね。 

あーあー、ハゲに誠実な会社、どこかにないかなあ…。 

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