中国メディアの網易科技が、「なぜ日本人男性のハゲ率はアジア最高なのか」という分析をしています。

トリップアドバイザーが2009年に発表した「薄毛世界地図」によると、最も薄毛が多いのはチェコ人で42.8%。以下、スペイン(42.6%)、 ドイツ(41.2%)が続きます。 
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アジアで最上位は14位の日本(26.8%)でした。 同じくアジアでは香港が15位(24.7%)、台湾が18位(22.9%)、韓国が20位(22.4%)、中国上海が21位(19.0%)。 

いったいなぜ日本の「ハゲ率」がアジアトップなのか。網易科技は3つの原因があるとしています。 

1.ストレスが大きい 
「日本人は非常に煩雑な社会のルールの中で生活している」「生活環境が鬱々とした雰囲気を生み出す」と分析しています。 AV出演強要を例に出し、 「現場であくせく働くスタッフを見た女性が、出演を断ることができなくなってしまうように、自分自身に過度な社会的責任を与えてしまっている」とのこと。 

2.食の欧米化
日本人の牛肉や豚肉の摂取量は過去50年間で9倍に増加。体内脂肪は2倍に増えていることをご存じでしょうか。その上、野菜や果物の摂取量は欧米と比べて少なく、髪に影響するビタミンBが不足していることなどから、食環境の変化がが薄毛だけでなく、さまざまな病気の原因にもなっているということです。 


3.髪の毛の酷使
いまや日本では高校生から髪を染めたり、パーマをかけたりする生徒が一般的になってきました。「日本の染髪産業はアジアでも上位だというデータがある。染めることで毛髪量が減少し、抜け毛が増る」としている。

こうして並べてみると、どれももっともな理由です。なるべくストレスフリーな生活をして、脂っぽい食事を控え、野菜や果物を意識的に採ること。そして髪に負担のかかる染髪はなるべく避けましょう。髪がなくなってしまったらどうもようもないのですから。

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