日本を代表するアニメスタジオといえば、宮﨑駿さん率いる「スタジオジブリ」ですね。

「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」、「ものの毛姫」、「千と千尋の髪隠し」など数々の国民的ヒット作で親しまれています。

ジブリ作品といえば「すべての宮崎作品のタイトルに『の』が入っている」とか、「サツキとメイは両方5月のことなんだぜ」とか、ついつい人に話したくなってしまうトリビアがありますが、実は大きな謎も隠されています。

たとえば耳をすませばのワンシーン。ここです。
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わかりますか…?


それでは考えすぎてハゲる前にタネ明かしです。このシーンを詳しく見ていきましょう。


『耳をすませば』ならぬ、『目をこらせば』

シーンはこのようなカットで進行していきます。
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おや…?


もうわかりましたね。

洗剤が瞬間移動しているのです!



「え、これ作画ミスじゃないの?」という無粋な声も聞こえますが、違います。ジブリファンの間では「スタッフの遊び心ではないか」と言われています。たしかにこんなわかりやすい間違いを製作段階で見逃すはずがない。

あるいはトトロの仕業だとか、そもそもここは洗剤が瞬間移動する世界なんだとか、さまざまな説があります。

ジブリ作品にはこうした不思議なシーンがいくつも隠されているので、ぜひ今度探してみてはいかがでしょうか。

とはいえ、あまり根を詰め過ぎると頭髪に影響が出るので、ほどほどに。

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