ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
昼からビールを飲み、ダラダラと過ごす休日。
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最高ですよね。

ですが、ダラけた生活習慣は薄毛を進行させる原因となります。今週目いっぱい休んで、来週からの生活を見直してまいりましょう。

血管が収縮してしまう生活習慣

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薄毛を引き起こしてしまう最大の要因は頭皮の血管が収縮し血液の流れが悪くなること。日常生活で血管を収縮してしまう行動といえば
  • タバコを毎日吸う
  • ストレスを溜めている
  • 睡眠不足で成長ホルモンが活性化されていない
などが挙げられます。

人間の脳は交感神経と副交感神経という2つの機能が存在し、うまくバランスをとって働いています。この交感神経ばかりが働くと、血液の流れを促すポンプの力が弱くなってしまい、血管の収縮を招いてしまうのです。

例えば仕事でストレスが溜まった状態では常に脳が緊張状態になり、交感神経だけが働いている状況になってしまいます。これではポンプの力を生み出せません。
 
その結果、血管が細くなって血流も悪くなります。ストレスが薄毛の原因になるのはこのためです。

髪の栄養素不足になる生活習慣

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栄養素が不足してしまうと血液を経由して毛乳頭に送られる髪に必要な栄養素(たんぱく質や亜鉛)が不足して、髪が細くなったり、抜け毛の原因となってしまいます。

頭皮周りには毛細血管が複数あり、それが髪の毛の毛球部分に直接つながっています。血管と髪の毛がつながっているというのは意外な感じもしますが、髪の根元の毛母細胞が成長することで、髪は太く逞しいものになります。

そのためには普段の食事に気を配る必要があります。例えば、外食でコレステロール値が高いものばかり摂取するのは厳禁。

コレステロール値が高いと血液中の酸素濃度が低下し、血がドロドロした状態に・・・。それではしっかりと毛乳頭まで栄養素が届きません。またタバコも一酸化炭素を体内で増幅させる作用があるので血管を収縮させ、酸素濃度を減少させてしまうので注意しましょう。

成長ホルモンの分泌不足を引き起こす生活習慣

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普段の生活の中で成長ホルモンの分泌が少ない人ほど薄毛になりやすいと言われています。成長ホルモンは成長期の20歳前後でピークを迎え、30歳以降は減少していきます。

成長ホルモンの分泌の妨げになってしまうのは睡眠不足アルコール
睡眠不足になっている方は深い眠りによって分泌される成長ホルモンがしっかりと蓄積されていきません。寝る時間が不規則だと安定した成長ホルモンの分泌が行われないので注意したいところです。

アルコールも過剰な摂取は厳禁です。アルコールは肝臓で代謝されるため、成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます。お酒は適量を守って楽しく飲みましょう。

3連休だらけて、1日だけ会社にいけばまた土日。この連休が終わったら健康的な生活をしよう。する。たぶん…。

5月病になってる暇はありませんよ!

 

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