三が日、お酒はいっぱい飲みましたか?おせちはたらふく食べましたか? a0726_000025_m
そんなお正月も今日でおしまいです。
なぜなら、乱れた生活習慣は薄毛を加速させるから。 暴飲暴食で頭皮の血管が細くなったり、栄養素が不足したりなど様々な悪影響を及ぼします。

具体的にどういった行動が薄毛の原因に結びつくのか、覚えておいてくださいね。

血管を収縮する生活習慣

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薄毛を引き起こしてしまう最大の要因は血管を収縮し血液の流れが悪くなること。 日常生活で血管を収縮してしまう行動は「タバコを毎日吸うこと」「ストレスを溜めていること」「睡眠不足で成長ホルモンが活性化されていないこと」などが挙げられます。

人間の脳は交感神経と副交感神経という2つの機能が存在し、うまくバランスをとって働いていますが、 交感神経ばかりが働くと血液の流れを促すポンプの力が弱くなってしまい、それが血管の収縮を招いてしまうのです。

例えば仕事でストレスが溜まった状態は常に脳が緊張状態になり、交感神経だけが働き、ポンプの力を生み出しません。その結果、血管が細くなって血流も悪くなってしまいます。

栄養素不足になる生活習慣


頭皮周りには毛細血管が複数あり、それが髪の毛の毛球部分に直接つながっています。血管と髪の毛がつながっているというのは意外な感じもしますが、髪の根元の毛母細胞が成長することで、髪は太くたくましいものになります。

栄養素が不足してしまうと血液を経由して毛乳頭に送られる髪に必要な栄養素(たんぱく質や亜鉛)が不足して、髪が細くなり抜け毛の原因に…。そのためには普段の食事で気を配る必要があります。

例えば、外食でコレステロール値が高いものばかり摂取するのは厳禁。 コレステロール値が高いと血液中の酸素濃度が低下し、血がドロドロした状態に…。 それではしっかりと毛乳頭まで栄養素が届きません。

またタバコも一酸化炭素を体内に増幅させてしまう作用があるので血管を収縮させ、酸素濃度を減少させてしまうので注意しましょう。

成長ホルモンの分泌不足を引き起こす生活習慣


普段の生活の中で成長ホルモンの分泌が少ない人ほど薄毛になりやすいと言われています。 ホルモンは成長期の20歳前後でピークを迎え、30歳以降は減少していきます。

成長ホルモンの分泌の妨げになってしまうのは睡眠とアルコール。睡眠不足になっている方は深い眠りによって分泌される成長ホルモンがしっかりと蓄積されていきません。寝る時間が不規則だと安定した成長ホルモンの分泌が行われないので注意したいところです。

アルコールも過剰な摂取は厳禁。アルコールは肝臓で代謝されるため、成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます。お屠蘇気分は昨日まで。今日から社会復帰しましょう。

さあ、2016年。生活習慣を改め、発毛の年にしたいですね。

…初詣行くの忘れてた!

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